アブダビで開催されたフォーチュン・グローバル・フォーラムで、フランクリン・テンプルトン社長兼CEOのジェニー・ジョンソンは、同社のブロックチェーン技術の探求とビットコインETFへの応用について語った。
ジョンソン氏は、ビットコインとブロックチェーンを区別することの重要性を強調し、ブロックチェーン技術は民間市場を民主化し、取引コストを削減し、扱いにくい資産の所有権の分割や移転を容易にすると指摘した。また、同社がトークン化されたマネー・マーケット・ファンドを開発したことは、この分野に対する自信の表れであるとも述べた。
ジョンソン氏は、スポットETFはビットコインにアクセスするためのより良い方法だと考えていると述べた。さらに、彼女は暗号通貨への少額の投資を明らかにし、同社が発売する可能性のある他のブロックチェーンや暗号通貨関連商品についても展望した。